■内部を空気にさらす−山間の家U(栃木県) |
●山間の家Tでは、通風に工夫を凝らしています。家中のいたるところ、軒下、床下、妻側の天井のふところ、
食堂と居間の段差部などに、通風孔を取っています。特に、段差部は小物用の収納と兼用しています。 ●さらに6年後、近くに新築したお母様の山間の家Uでは、玄関ホールに続く住宅の中央に吹抜を設け、通風にさらなる工夫を凝らしています。 |
●木造躯体は常に空気に晒します。
基本的に、風は低い位置から入り、室内で暖められ上昇、天井ふところを経て小屋裏換気口から出て行きます。
活性炭も置き、乾燥した床下から「風の通り抜ける家」です。
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外観 | 和室 |
屋内ライトウェル | 内観模型 | 外観模型 |
断面図: 中央の玄関ホール→吹抜→小屋裏への縦長の空間は、通風・採光用の屋内ライトウエル |